【目次】
序にかえて
解説―魔女たちの医学
序章 “ジャムゥ”って何?
1章 インドネシアの伝承医学初期の物証
写本による記録
20世紀における発展
コラム/『テェンティニ本集』のアドバイス 文化交流 植民地時代を振り返る
ジャムゥ薬剤師いわく
2章 日々のジャムゥ
ジャムゥの定義
治療の哲学
全体的なアプローチ
H系ジャムゥの充実
ジャムゥ産業の規制
科学的アプローチ
専門家の見解
西洋人の需要
原材料の選択
フレッシュ・ジャムゥ
ジャムゥ製品の選択と摂取法
まじない
政府の取り決め
安全性の問題
その他の島々の伝統療法
カリマンタン モルッカ諸島 スマトラ
コラム/人気のジャムゥ、あれこれ/花の都のジャムゥ屋さん/ジャムゥの治療原理/ジャムゥ利用のコツ/癌からの生還/インドネシア共通語語彙集/要注意事項/
キャリアを変えて、未来を変える
3章 ジャムゥの基本生薬
薬用植物の選択
薑(ショウガ)の一族
スパイスの効能
毒をもって病を制す
薬用植物の危機
なぜ生薬を必要とするのか?
“エコノミック&ボタニカル・ガーデン”(商業植物園)
薬? それとも料理?
時の流れとともに……
台所薬局
コメ/緑のパワー/フルーツの効能/その他の生薬
コラム トゥンプユンの専門家/見直される赤米/カリマンタンの処方/生薬園芸のエキスパート
4章 マッサージ――触れる力
マッサージの歴史
インドネシアのマッサージ
修業と仕事
テクニック
マッサージ技術の選択
カッピング
コイン・マッサージ
産前産後のケア
骨接ぎの妙技
薬用油
変わりゆく欧米のマッサージ
コラム/ホテル経営から治療師に転身/カルト氏の使命/ 跛を治したマッサージ/熱帯気候への対処/圧点療法/割れた膝の皿をくっつける/ 代替医療の職員から指圧師に
5章 治療師、薬草供給者、行商人
ジャムゥ・ネットワーク
治療師
儀式
呪医
夢のお告げ
治療の背後にひそむ哲学
薬用植物の供給
ジャムゥ行商人(ゲンドン)
家内工業
ゲンドン組合
コラム/ 治療師になったオランダ人宣教師/気鬱を祓う/ジャムゥの神秘的な側面/ジャムゥ宅急便/マジカル・パワー/タクシー・ドライバーのすすめ/ 糖尿病のためのジャムゥ/伝統の味/ムンティランの中国系ジャムゥ屋さん/ ガン治療の探究/映画プロデューサー、ジャムゥ薬剤師になる
6章 内(なか)から綺麗になる
宮女の美容術
女は生涯、ジャムゥ
妊娠、産後のケア
エキゾティックな香料
豊富なジャムゥ美容薬
もっともポピュラーなお薬
スパ産業の発展
コラム/ 美容界のビッグネーム“ニョニャ・ムニール”/深刻な皮膚病/ギンガンの評判/ケン・ドゥドゥスの美容の秘密/ジャムゥ・ダルミ:小さくも重要なプレーヤー
7章 ジャムゥ工場
ジャムゥ業界の昨今
現在の生産情況
完成製品の品質管理
工場外での品質管理
新しい方向
ジャムゥ・ショップ
バザールでの販売
コラム/ 糖尿病療法の探索/業界大手のプロフィール/要注意事項/ 生薬は、足し算ではない、掛け算だ/ビジネスウーマンのさらなるプロフィール
8章 ジャムゥの将来
ジャムゥの新しい風潮
アジアに注がれる欧米の視線
コラム/ 有益なるオペレーション
付録/家庭できるお手軽ジャムゥ/薬用植物リスト |